レイアウトボードから突如温泉が噴出した件
伊豆でも泉質が良いと評判の伊豆熱川周辺をイメージしたレイアウトを作成中ですが、本日は建物照明の配線を通す穴をボードに開けます。スタイロフォームですからドライバーを突き刺せば、簡単にボードを貫通してくれます。
などと地下に向け穴を掘っていたら、いきなり温泉が噴き出してしまいました。流石に温泉地伊豆熱川のレイアウトです。1/150スケールでも少し掘れば温泉が噴き出てきます。
というのは演出で、種明かしをするとこれです。USBで駆動する加湿器をレイアウトの穴の下に設置しました。そうすると勢いよくスチームが穴から噴き出てくる寸法です。
水を超音波で水蒸気にしているだけなので、熱を伴うものや油を使用するものと違って模型にもほぼ無害なのではと考えています。
私が購入したのは下のモデルです。2000円位でこの演出が楽しめるなら安いものだと思います。勿論レイアウトに使用しない時は、この季節普通に加湿器としても使えます。
突如噴き出した湯煙を横目に上り列車が濁川の橋梁を通過して熱川駅に到着しました。実はこのギミックはレイアウト製作着手前から考えていたアイデアで、伊豆熱川駅らしさを表現するならこの湯煙でしょう？という感じなのです。次は温泉櫓です！
そして先日も書きましたが、海側、山側を合せたら今度は奥に見える背景の海が矛盾になってしまいます。こちらは山側なので早くバナナワニ園の建物でも立てて海が見えない様にしたいものです。
dollphotography.net
ページが見つかりませんでした – 伊豆を行くドールさん
そして追記
自分的には「うまくいった！」と思っていましたが、実物を見ると迫力では完全に負けています。迫力が再現しきれないというのは、16番以上のSLのスチーム等と同じかもしれません。
