KATO「103系 スカイブルー 4両セット 2」に触発されて関西103系低運転台の写真を色々

KATOから低運転台の「103系 スカイブルー 4両セット 2 10-1743F」が発売になるという話で懐かしくなり、2008年~2009年委撮影した阪和線他関西103系の写真をフォルダから取り出してきてみました。こちらは和歌山方のクハです。

天王寺方のクハです。4両編成という点では模型と同じですが、ヘッドライトのシールドビームは101系と同一タイプで、模型の103系高運転台タイプとは異なります。

天王寺方のクハを反対側から。天王寺駅の阪和線ホームは行き止まりで、この様に乗車ホーム、降車ホームに挟まれて停車しています。くろしおなどもこの阪和線ホームから発車します。
このA48の運用番号を付けたこの編成は車番を控えていましたので、参考までに。
| クハ103 41 |
モハ103 220 |
モハ102 375 |
クハ103 36 |

こちらは6連です。「103系 スカイブルー 4両セット 2 10-1743F」に「 103系 スカイブルー 中間車 3両セット 10-1744A」をプラスしてサハを取り除けば6両編成になります。
こちらは正面窓の縦サッシが撤去された姿ですが、ヘッドライトの形状は模型に近いタイプです。


天王寺の阪和線ホームは独特の雰囲気があって好きでしたが、103系も既に引退して現在では雰囲気も少し変わっているかもしれません。

奈良線用にはウグイス色の103系低運転台車がありました。こちらのヘッドライトは高運転台と同タイプです。

奈良線ファンの方からするとウグイス色の低運転台も欲しいところかもしれません。

そしてこちらのヘッドライトは101系タイプです。
東京では中央線が2006年から急ピッチで201系からE233に置き換わっている最中でしたから、関西に行くと103系がゴロゴロしている状態が天国に感じられました。

戸袋窓が埋められ室内は化粧板仕上げになっていますが、基本的な所で国鉄時代の雰囲気は残っています。阪和線のところで正面窓の縦サッシの有無という違いがありましたが、延命策の体質改善工事は時期により改造内容が異なり、微妙に仕様が変わっていました。
基本セットに中間車の3両セットを2セット挟めば京浜東北線、山手線の10両編成が出来る訳ですが、大型レイアウト向きと言えそうです。畳1畳位のレイアウトなら関西の編成の方が有効長に悩まなくて済みそうです。
















