HO-9119にちなんで夜の583系JR東日本N2編成の写真、2009年当時の国鉄型車両の写真

by dollman · 公開済み 2025年12月23日 · 更新済み 2025年12月23日

　本日もまたTOMIXから「TOMIX HOゲージ JR 583系 JR東日本N1・N2 編成セットHO-9119」が発売されたことにちなんで、末期のN2編成の写真をお送りしたいと思います。今回の記事の写真は2009年8月2日に撮影したものです。

　今回のテーマは「夜」、会津若松駅で撮影しました。

　国鉄の青15号という色は夜行列車の雰囲気を醸し出す色だと思います。

　東北本線、常磐線の特急運用も過去の話で晩年は磐越西線の快速列車として活躍していましたが、寝台特急を示す★★マークは健在です。設定された当時は客車3段寝台が★、電車3段寝台が★★、客車2段寝台が★★★でした。

トイレ、洗面所の換気窓

　客室内。しかし夜行運用に入る時は寝台を車両基地で予めセットして、カーテンではなくブラインドが下ろされた状態だったと記憶します。

　この時は新宿から高崎、上越、只見線経由で会津若松へ行ったのですが、同日のフォルダを見ると当時当たり前に走っていた車輛たちが全て過去の車輛となっていました。

　この時から16年、車両の税制上の耐用年数18年と比較すると短い期間ですが、国鉄型にとって転機だったと言えそうです。

　マリ32の183系と埼京線205系。ハエ3のクハ205-95は東日本になってからの車両ですが、205系は国鉄が末期に登場させた形式です。

上越線の115系

　そして只見線のキハ40。キハ40も一般の普通列車ではJR東日本線上からは姿を消しました。

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