レイアウトボードにレールを固定

 レイアウトボードにレールを固定しました。レイアウトボードは5mm厚のスタイロフォームにコルクマットを貼ったものです。そして伊豆らしい海岸線を走るイメージとして背景布は海岸線のものにしています。なお寸法は1800×600としました。


LB ビーチ風景タペストリー 200x150cm

 下まで見るとビーチなので背景としてはおかしいのですが、写真の様に水平線の少し下から上を見せる様にすると鉄道模型の背景にも使用できます。

 よく見ると解像度が荒かったりもしますが、この価格で長さ1800mmのレイアウトボードの背景が作れてしまうのですから、コストパフォーマンスは最高です。きっちりレイアウトボードと水平線が平行になる様に設置します。

 また折り畳んで納品されますから、アイロンをかけて折り目を伸ばしておくと綺麗に仕上がると思います。レイアウトボードの背景だけでなく、部屋の窓からまるで海が見える様な雰囲気になりますので、鉄道模型関係なくおススメです。

 線路配置は図の様にしました。ホーム反対側の分岐は将来伊豆急下田駅や修善寺駅の様な行き止まり駅を作ろうと思っていますが、まだ構想がまとまっていないので、ポイント設置のみの将来対応としました。

 S124Tの加工や辻褄合せ、ホームの加工については既に別記事で紹介していますので、そちらを参照してみてください。


 他に必要なレールは以下の様になります。水色字のレールはポイントの付属レールで別途購入の必要はありません。

レール名 必要セット数
KATO Nゲージ 直線線路 248mm 4本入 20-000 2
KATO Nゲージ 曲線線路 R282-45° 4本入 20-110 2
KATO Nゲージ 直線線路 124mm 4本入 20-020 1
KATO Nゲージ 直線線路 186mm 4本入 20-010 1
KATO Nゲージ 電動ポイント4番 右 20-221 2
KATO Nゲージ 電動ポイント4番 左 20-220 1
KATO Nゲージ 単線トラス鉄橋 朱 20-430 1

 伊豆熱川駅なら下り列車は下り本線を走るので、ホームの奥側を走らなければならないのですが、とりあえずなんとなく伊豆熱川駅に進入するサフィール踊り子っぽい写真です。

 赤い鉄橋と奥に見える相模湾というこれも伊豆っぽさを狙った写真ですが、水平線がもう少し上の方が良さそうです。レイアウト制作と並行して改良を重ねていきます。

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