私の格好いい「サフィール踊り子」の写真を見て欲しい(KATO 10-1661S,1662)

 「KATO Nゲージ E261系 サフィール踊り子 基本セット 4両 10-1661S」と「KATO Nゲージ E261系 サフィール踊り子 増結セット 4両 10-1662」は今更レビューという車両でもないと思いますので、10枚レイアウト上で写真を撮影してみました。

 実車の格好良さに惚れて買ってしまった模型ですが、1/150の模型でも十二分にワクワクします。

 正面ガラスのJR、編成番号、サイドのサフィール踊り子のロゴやATS表記などもきっちり印刷されていて、実写の魅力はスポイルされていません。

 上側の標識灯、下側の前照灯も実車ぽく点灯します。特に下側のヘッドライトは消灯するとすごいです。

 こちらが前照灯を消灯した状態、灯体とリフレクタがきっちり表現されています。15年前にNゲージをやっていた時とボディの造形はあまり変わらない気がしますが、ヘッドライトでここまでの表現は無かったと思います。技術は確実に進歩しています。

 シングルアームパンタ。7号車の号車表記と下にはグリーンカー、禁煙のマークも印刷されています。全車グリーン席、グリーン車が当たり前の列車ですから、グリーン表記は控えめです。

 5号車サイドのロゴです。先程出したばかりなのですが、埃が目立ってしまっています。静電気の仕業でしょうか。

 そういえば絶滅した食堂車「サシ」が復活しました。四季島は数字の羅列で「モ」「シ」といった従来の形式表記を使用していませんし、カシオペアは客車で「マシ」なので、JR東日本唯一の「サシ」だと思います。

 そして室内灯は別売ですが、テーブルライトは標準になっています。この様に格好よく光ってくれるのもポイントが高いです。

 動力車はモータを床下に半分納めていますので、床下機器の表現はこんな感じです。

 この角度も伊豆熱川駅を意識して撮影してみました。駅前ロータリーから見ると高い位置にある電車はこんな角度で見えた記憶があります。

 濁川の橋梁を渡り伊豆熱川駅に到着した上り電車です。サウンドボックスを使用すると停車中もテールライト、ヘッドライト、室内灯が点灯します。

 海沿いを走るサフィール踊り子を後追いで撮影した感じです。

 先程レイアウトを制作した記事で「上下線を間違えた」と書きましたが、修正しました。伊豆熱川駅に進入するイメージです。

 何度も書きますが、実車に惚れてNゲージを始めた様なものなので、これは満足度高いです。動力もスムーズでサウンドボックスと相性が良いです。あとは伊豆らしいジオラマを作り込んでいきたいところです。


KATO Nゲージ E261系 サフィール踊り子 基本セット 4両 10-1661S
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