KATO ヨ5000(1-813)

 KATOのHOスケールでは緩急車はヨ5000とヨ8000が販売されています。今回は古い貨車に似合いそうなヨ5000をレビューしてみたいと思います。

 テールライトは標準装備、室内等は別売のものを装着します。ヨ5000の室内灯は旧型客車のデッキにあるグローブ灯の様な照明ですので室内灯の色は電球色です。

 取付パーツは手すり8本、ベンチレータ3個、ブレーキハンドル、車両表記のデカールになります。

 なお屋根と雨どいを見ると隙間が開いている様に見えて最初は「精度ガー!」と思いましたが、実車の写真を見ても同じような感じになっていますので隙間はあって良い様です。

 ブレーキハンドルの無い反対側はこの様に黒一色です。

 側面。表面のリベットが設計の古い車両であることを想像させてくれますが、実車は1959年(昭和34年)から1968年(昭和43年)頃まで製造されていた車両です。

 ブレーキハンドル側を表す白い手すりは白い別パーツを後付けします。後付けパーツといえばブレーキハンドルも後付けの為立体的でいい感じです。一方カプラー開放てこは妻面にモールドで表現されています。ブレーキハンドル側を表す妻面の白い帯も付属のデカールを貼って表現します。

 モノクロにしてリベットを浮き立たせてみました、なかなか格好いいです。カプラーかケーディーですがw、こんな感じでアップで撮影すると本物の雰囲気です。あらかじめ印刷されている細かな表記が結構効いている感じです。

 照明を点灯させ写真を撮影をしてみました。

 昭和53年頃の国鉄内部の運転法規に関する本を読むと列車を組成する場合は必ず緩急車を連結しなければならないと定められています。緩急車の連結を省略できる列車は車掌の乗務を省略できる列車、長尺レールの取り卸しをする工事列車のみです。

 現在は赤い円盤や取外し式の尾灯で代用されていますが、やはり最後尾に緩急車の存在があって貨物列車の編成美が完成すると思います。

■ 色差し

 ブレーキハンドル側の白い手すりやデッキの白帯は表現できているこのモデルですが、ステップが白く塗られているところは表現できていません。そこで軽く色差ししてみることにしました。

 そこで作業をし易くする為に屋根を外した後に妻面を外しました。この状態でステップを塗ります。

 少々目立ち過ぎる感もありますが、無事塗り終わりました。ステップの塗り方については私の様にべったり塗る塗り方の他、縁のみを塗る塗り方もある様です。実車の画像をネットで検索してみて気に入った塗り方を真似てみると良いかと思います。

■ R370走行

 自車は楽勝クリアしました。連結面間も十分にありますので、R370をクリア出来る車両となら問題なく走行できそうです。

 横から見ても連結面間は余裕です。


KATO HOゲージ ヨ5000 1-813(Amazon)
他の取扱店:あみあみ 楽天市場など

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