伊豆熱川駅周辺、濁川橋梁付近の現地調査

 伊豆熱川駅周辺のレイアウトを作成中ですが、伊豆熱川駅の下田方にある濁川橋梁周辺の雰囲気がイマイチ思い浮かばなかったので、現地を取材してきました。

 出発信号機は減速表示を含む4現示です。今回の下り8000系は減速で出発を指示していましたが、進行表時の時もあるみたいです。片瀬白田駅の場内信号機迄1閉塞、片瀬白田駅の場内が警戒なら減速で出発、注意なら進行現示になる様です。

 右端に分岐器の接触限界標識がありますが、反対側(伊東方)の分岐器はトンネルの中にあります。伊豆熱川駅はそんな狭い山と山の間に作られた駅です。

 下を流れる川が濁川で温泉街を蛇行して海へ抜けます。川岸や周辺は草で覆われているので、そんな表現をしてあげれば良さそうです。

 そして橋梁の脇にある銀色の管の中には温泉が通っています。普通の鉄道だと「通信ケーブル?」と考えそうですが、多くの区間で温泉管が線路と並行して走っているのも伊豆急行線らしい雰囲気です。

 伊東方の橋脚はコンクリート造。ウエザリングの参考にもなります。橋脚下を通っているパイプもまた温泉の管ではないかと思います。

 そしてこちらが下田方のコンクリート。画面右側の敷地は熱川バナナワニ園のものなので、熱帯性の植物が生えています。

 「現地を見て来ないことにはレイアウトの作業が進められない」というところでしたが、色々と写真を撮影してきましたので作業に取り掛かりたいと思います。

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