鉄道の信号機について~レイアウトの信号機の話

 今日は信号機の話をしたいと思います。鉄道の主信号機には3つの種類があります。

出発信号機

 列車の出発、通過を許可する信号機です。定位は「赤」です。

場内信号機

 列車の駅構内への進入を許可する信号機です。定位は「赤」です。

閉塞信号機

 駅間の閉塞への進入を許可する信号機です。定位は「緑」です。

(出発相当信号機)

 停留所の前方にある信号機で閉塞信号機ながらも停留所に停車した列車には出発信号機的な要素を持つ信号機です。定位は閉塞信号機なので「緑」です。

 ところで我が家の鉄道模型の駅は複線エンドレスの中にある駅で分岐器などがありませんから分類上は停留所になります。よって駅先端にある信号機は閉塞信号機の出発相当信号機になりますので定位は「緑」です。KATOのHV-21 HOユニトラック3灯式自動信号機Sセット 3-131は軌道回路の信号でなくタイマーで信号が変わる点が実物と異なりますが、ほぼ閉塞信号機同様の動きをして定位も「緑」なのでこれでOKです。

 しかしここを単線ローカル線の駅に見立てて写真を撮る際、停車列車進入時には出発信号機は「赤」を現示しなければなりません。停車列車が進入している時は安全側線側に進路が開通していますので出発信号機は「赤」です。対向列車が駅に到着してから本線側に進路を開通させ、出発信号機を「緑」にします。

 そこで信号機に同梱のボタンを装着します。写真の様に押し込んだ状態にすると信号を強制的に「赤」にすることが出来ます。このスイッチを使えば定位を「赤」にすることが可能ですから、出発信号機や場内信号機として利用することが可能です。

 しかしセットに信号機は2つ入っているのに、このボタンは1つしか入っていません。もう一つ別売で買うことにしましょう。もっとも通過列車の場合は出発信号機は「緑」で問題ありません。

 参考までに信号機の取扱ですが、停車列車の場合は場内信号機、遠方信号機の順で下し列車が到着後前方の進路を開通させたら出発信号機を下ろします。通過列車の場合は出発信号機、場内信号機、通過信号機、遠方信号機の順に信号機を下ろします。


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