踏切の路面部分を制作

 先日踏切警報機を設置しましたが、今回は踏切周辺を作っていきたいと思います。


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 路面は安くてそこそこ見栄えのする耐水ペーパーの#800を使用しました。線路中央の踏板は厚みも増していませんし、固定もしていませんが漂うコレジャナイ感。やはり模型は記憶に頼ってはダメです、迷ったら現物を見るが鉄則です。

 そこで都内にあってローカル線色あふれる西武多摩川線を見に行きました。都内の住宅街を走っていますが、全線単線で4両編成の列車が行き交う小レイアウトの参考にもなる鉄道です。

 まずは車両の進入が禁止されている様な小さな踏切です。

 踏板が記憶と異なるのが理解できました。また白線もリアルさを出すのに一役買いそうです。

 続いて車両通行可のもう少し大きな踏切です。

 踏板の長さは異なっていますが、先程と雰囲気は同じです。

 線路と斜めに交わる踏切です。ここは踏板の形状が異なります。ここは踏板の形状が異なりますが、国鉄時代をイメージしたレイアウトですとこの形状はまだこの世に生まれていないかもしれません。

 私の頭の中にあった踏板はこの形状だったのかもしれません。また左右にある白線は鉄道の敷地と公道の境界線で切れています。実物を見て下のようなことをやってみたくなりました。

・ 踏板の形状の改善

・ 左右の白線の表現

・ 踏切を照らす照明の設置

 改善してみた結果こんな雰囲気になりました。照明は配線もありますから後日また工作してみたいと思います。なお白線は「ゼブラ 油性マーカー マッキーペイントマーカー 極細 白」を使用して表現していますが、これは透けもなく作業が捗ります。色々なマーキングにも活躍しますので、1本持っておいて損はないです。


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 完成した踏切を貨物列車が通過していきます。

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