1-324 KATO カトー (HO) EF58、パーツ装着&写真撮影&大窓と比較してみました

 「1-324 KATO カトー (HO) EF58 (ツララ切り付・ブルー)」にパーツを装着してみましたので、「大窓・ブルー」と並べて比較しながら写真撮影をしてみたいと思います。

 原型に近い大窓の方が撮影派には人気だったと思うのですが、こうして並べてみると私の頭の中に残っているEF58は小窓だったのだなと思います。

 製品のプロトタイプ通り「北星」の先頭に立った宇都宮機関区のEF58、「北陸』の先頭に立った高崎第二機関区のEF58などどちらも小窓です。しかしつらら切りは付いている車両と無しの車両があったと思います。

 今回新たに用意された手前のPS15と奥側のPS14もこうして比較してみると一目瞭然です。また屋根上機器の配置も両車で異なります。この屋根上機器のバリエーションは2種類や3種類ではなく時期やメーカーごとにかなり多くあった様です。

 なお有名な話として広島の117号機は1位側にはPS14、2位側にはPS15という組み合わせでパンタが載っていました。後にPS14に統一された様ですが、そんな変わり種機関車も存在しました。

 正面からも一枚。同形式ですが、窓の大きさ、ひさしの有無でかなり雰囲気は変わります。

 昨日はパーツ無しでこのアングルも撮影しましたが、やはりパーツが付くとイメージが変わります。ホイッスルカバー、ワイパーはゴム系接着剤で接着する様指示がありましたが、やってみると簡単でワイパーは差し込む方が面倒かもしれません。

 下の「ボンド Gクリヤー」が塗料を侵しませんし、はみ出た分も除去しやすく便利です。


ボンド Gクリヤー 20ml

 窓周りだけでなく、スノープロウの有無も今回の差異点です。

 どうしても模型ですと限られた予算で色々な形式を買いそろえたくなりますが、同形式が2両以上並ぶと模型を超えて実物感が増します。

 最後に連結させてみました。差異点の一つ電暖灯も装着しています。2000番台の客車に対し暖房用電源を供給することが可能です。

 そして重連ぽい画像ですが、旧製品との協調運転は出来ません。大窓は前回のロッドですが、今回のツララ切り付きと比べてモータの動きが鈍い感じです。つらら切り付きの方が先に動き出して、速いです。


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