KATOの自動信号機、思ったよりタフなので設置してみました
KATOの自動信号機「HV-21 HOユニトラック3灯式自動信号機Sセット 3-131」は精密な造形で、「立て掛け式の半固定レイアウトでは壊れてしまいそう・・・」という認識でしたが、実は結構タフな製品そうなので思い切って導入してみました。
写真の通り支柱も細く、更に梯子などは当たったらすぐに壊れてしまいそうに見えます。
しかし支柱や柱は地上側で引き抜けますし、コードも曲がりますのでご覧の様な状態にしても平気です。更に言うと素材はKATOプラ16番の手すりみたいな素材で少し位曲げても元に戻る素材です。不安なら養生テープで止めておけば安心そうです。
ところで信号機は信号用電源に接続しなければなりません。毎回運転前に接続するのも面倒なのでスタイロフォームの中央部をくりぬき中にセット、常時配線されている状態としました。12Vだけパワーパックに接続すればすぐに信号が動作します。
信号機は「出発信号機」という設定なので、定位は「赤(停止)」です。スイッチを接続して定位を赤にしています。もっともエンドレスを周回走行させる時はいちいち扱うのも面倒なのでこの信号機に付いている閉塞信号機的な動きを活用します。
移動式だから、立て掛け式だから信号機の設置は無理と諦めていましたが、思ったより製品がタフそうだったので信号機が設置出来ました。
津軽鉄道の金木駅の様にスタフを受け取ったら出発して良いというルールで出発信号機を省略する方法もありますが、やはり信号機がレイアウトにあると雰囲気が格段に良くなります。
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