KATO EF65 1000 前期形(1-305)

 先日手すりをフジモデルのものに交換致しましたが、今日は車両のパーツ付けも一応終わりましたので色々と写真を撮影してみたいと思います。

 1エンド側は車体下端のジャンパ線受が特徴的です。このジャンパ線受、ホース類は全て自分で装着します。手すりは冒頭の通りビニールのものからフジモデル製の金属製のものに変えていますが、この効果はてきめんです。

 線径が細くなり、ぐにゃっと曲がっていませんので顔が精悍な雰囲気になります。2000円程度のパーツですが、効果を考えるとオススメのパーツです。

 付属パーツは写真を撮っていまっせんでしたので、説明書の写真です。これだけのパーツを装着しますので結構忍耐力も必要になってきますが、16番らしい精密なモデルに仕上がります。

 上から見下ろすとこの様な感じになります。ステップも格子状になり、下が透けて見えているのが格好いい感じです。

 そして2エンド側です。こちらの車体側にはジャンパ受は付きません。左ヘッドライト脇の手すりもフジモデルのものです。避雷器、ホイッスル、信号炎管は製品のものをそのまま使用しました。

 高圧引き込み線はパンタグラフ下からランボード下へとランボード中央から室内への引き込みの所と別パーツで表現されています。パンタはPS17、製品のままです。

 PFの前期型というと=宇都宮機関区というイメージですので、区名標は「宇」としました。この区名標はTOMIXの機関車に入っていたものを流用しています。

 下回りももうお腹一杯くらいのパーツ付けがありますので、仕上がりはNと一線を画す仕上がりになります。砂まき管も動輪付近にしっかり表現されています。

 宇都宮機関区の特急仕業といえば「あけぼの」が有名ですが、付属のヘッドマークに「あけぼの」もありましたので装着してみました。他には「日本海」「出雲」「瀬戸」のヘッドマークが入っています。

■ R370走行

 12系客車を牽引してR370のカーブをクリアしました。

 連結面はこの様な感じです。

※ この実験は当方のレイアウトのR370をクリア出来るか否かを試験した結果であり、あらゆる条件でのR370通過を保証するものではありません。R370を通過できなかった、あるいは継続して走らせた結果車両に損傷が発生したなどの場合でも当方では責任は取れませんので、急カーブでの走行は自己責任でお願い致します。


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