カプラーの装着可否を高さという観点から検証してみた。 - 鉄道模型BLOG「国鉄9」

 先日ジャンクのED78を復活させその時KATOカプラーに換装した記事を書いたが、いざ、SHINKYOカプラーを装着したマニ50とレイアウトで走らせてみると結構途中で解放してしまう。KATOの他のKATOカプラーを装着したものも同じ。しかしTOMIXにKATOカプラーを装着したものは大丈夫だった。カプラーの高さが原因みたいだったので色々検証してみた。

 実験はマグネティックカプラーを装着する時に使用する「スタンダードゲージ(Nゲージ用)(カトー・品番11-716) (執筆時現在は売り切れ)」を使用した。そこで高さをチェックほぼ高さが同じものを○、半分以上かぶっている物を△、それ以下をXとした。
 また一昔前のKATOの機関車にナックルカプラーは装着できるけど少し高さが変わるというのであわせてチェックしてみた。

TOMIX KATO(旧) KATO(新) マイクロエース
SHINKYO
KATOカプラー
△低
X低
ナックルカプラー
△低
ナハフ用ナックル
TNカプラー
△低

マイクロ(旧)にKATOカプラー マイクロ(旧)にTNカプラー KATOにSHINKYO
TOMIXにSHINKYO TOMIXにKATOカプラー マイクロ(新)にナハフ用ナックル
KATO機関車(旧)にナックル ナックルを装着した新旧機関車で比較

 写真を見れば解るけど遊びも多く、またプラ製品故曲がりなどもあり個体差でもう少し変わってくるかもしれない。またマイクロの機関車はKATOの客車タイプ(旧製品やC62など)と機関車タイプ(ED75、EF80など)がある。上の表では一列で書いてしまったが、違いがある事だけ理解願いたい。また、あくまでもうちに持ち合わせの車両の結果と言う事で参考にして頂けたら幸いだ。実験の結果マイクロにTNカプラーを装着したところ自然解放は解消された。
 形状的に装着可能、不可能と言う事とあわせて高さのことについても考えなくてはならないと言う事を痛感。

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