201系再生産を前にフロントウィンドウの外し方を - 鉄道模型BLOG「国鉄9」

KATOからJR仕様の201系の基本セット増結セットが間もなく再生産になるけど国鉄仕様の説明書だと前面の行先や運用番号のステッカーを貼るには少し説明が不十分な気がしたのでここで前面ウィンドウの脱着とステッカーの張り方を解説しようと思う。

国鉄仕様10両セットの説明書。貼る場所については書いてあるけどばらし方を書いていない。難易度的には写真を見ながらやれば難しいものではないけどクリアパーツは割れやすいので無理な力を掛けない様注意が必要だ。

ボディと足回りはボディの裾を広げて外すタイプ。矢印の四点で引っかかっているのでまずボディを足回りから外す。

ヘッドライトユニットは後方に引くと外れる。レンズ部が長くなっていて前方に突き刺さっている感じ。形状をよく見てから作業しよう。

フロントウィンドウは矢印の三カ所のツメで引っかかっている。ツメを外す様に外側にウィンドウを外す。無理な力を掛けて割らない様に要注意。

ステッカーを貼る。これは説明書の指示通りで構わない。前面の見栄えを左右するところなので位置をよく確認して取り付ける事。編成番号の札をこういう形で表現しているのはアイデアものだ。

 ステッカーを貼ったら再び元の様に組み付けて完成。サイドの方向幕は表面から張れば十分な気がする。ただ一つ気になることは平日の特快運用を73Hが行っていたか?と言うこと。RAILBOYが国鉄に居た頃は通常の特快(ここでは休日の青梅線特快を除く)は豊田、三鷹の受け持ちだった。つまりムコ区の特快運用は存在しなかったし73Hという運用番号もなかった。しかしムコ区の201系が絶対特快に入らないかというとそうでもなくてたとえばダイヤが乱れた時などは特快として入ったことはある。しかしその時はムコ所属車でも運用番号はTとかAになった。この記事は昭和57年11月の運用を書いた記事だけど、冒頭の写真はムコ区の101系が「5?A(写真が不鮮明)の運用番号を付け特快運用に入っている。ムコ区=Hに囚われず、6○Tとか6○Aの運用番号を入れて置いた方が良かった。なお編成番号は20が付いているけどこれは再現できないけど基本編成は「キ」付属編成は「フ」の文字が小さく入っていた。

中央線といえばE233系のT編成発売、H編成の再生産も近い。

KATO
 6+4の分割編成、H編成をモデル化。
TOMIX
 
10連関通編成、T編成をモデル化。
(参考):KATOのH編成に対してTOMIXのE233は貫通のT編成。

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