モデルアイコンのセキ8000にKATOナックルカプラー装着

 「モデルアイコン 731R2 国鉄セキ8000 北海道 4両組 フルレタリング」のカプラーはケーディーが指定されていましたが、頻繁な連結、開放は考えておらずもう少しコストダウンできないかなと考えて「7-602 HOゲージ KATOナックルカプラー 20個入」を試してみたところいい感じになりました。

 純正のカプラー。一応このカプラー同士では連結可能ですが、ケーディー規格で合わせたいのでKATOナックルに交換したいと思います。本鉄道には8両在籍していますが、使用するカプラーは16個になりますので一袋で十分です。

 ちなみに車輪は「カツミ KTM φ10.5プレート車輪 片側絶縁 ピボット軸 黒メッキ 4軸入 No.70-10502-3」に交換しています。連結器交換の際は車端側の車軸は外しておきます。

 純正カプラーを外しKATOナックルを入れてみました。ヒゲ状のスプリングの側壁に当たり左右に振ってもいい感じにセンターに戻されます。しかし中心軸にバリがあるものは少し引っ掛かります。ここは実際に走行させて支障があれば加工するという感じでとりあえず8両、16カ所の交換を急ぎました。

 ケースを元通りに組み、車軸も元通りにセットしました。一応ケディーカプラー使用を推奨していたので問題なさそうです。車軸、カプラーは交換しましたので一応走行出来る仕様ですが、ウェイトを積んでいないので安定して走るか?あとは試運転してどうなるかというところです。

 実車は重すぎてかつ重心が高い為速度が低く制限されていましたが、模型は軽すぎるという問題を抱えています。

 黒染め車軸が効いて重厚な雰囲気を醸し出しています。シルバーの「カツミ KTM φ10.5プレート車輪 片側絶縁 ピボット軸 4軸入 No.70-10502-1」の方が若干安いですが、雰囲気重視なら黒染めの方をおススメします。


7-602 HOゲージ KATOナックルカプラー 20個入

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