TOMIXのCLを利用したECS-1「改」常点灯仕様(第一回) - 鉄道模型BLOG「国鉄9」

 RAILBOYではメインのコントローラにECS-1を使用しているが、停車中のヘッドライト、室内灯点灯をしてみたくなった。TOMIXならCLと名の付くコントローラを選べばそれは簡単に叶うが、KATOの場合デジタル化、もしくはECS-1を捨てKC-1を選択するしかない。しかもKC-1はTOMIXの常点灯と超相性が悪いと聞く・・・。どうしたものか・・・。(写真は常点灯により停車中にヘッドライトを点けるEF80)

 そんなことを考えながら結構な日が経ったのだが、先日TOMIXの常点灯の仕組みを解説している「TOMIXの常点灯パワーパックとは?」というページに出会った。ここでは常点灯の車両側、パワーパックのことが書かれていたのでブラックボックスだった常点灯の仕組みが理解出来た。そこで考えたのが常点灯のパワーパックとECS-1を並列に線路に接続すれば常点灯は可能ではないかということ。
 しかし、問題もある。パワーパックが互いに電気を逆流させればそれこそ故障や火災を誘発しかねない。しかし昔高周波で常点灯させたとき高周波電源とパワーパックを並列に接続したとき高周波電源にはコンデンサ、パワーパックにはチョークコイルをフィルタとして噛ませ互いに逆流しない様にし回路を守ったことを思い出した。常点灯はパルスだけど極性が反転しない少し変わった高周波ということが「TOMIXの常点灯パワーパックとは?」というページで理解出来た。ECS-1は恐らく0~12Vが綺麗に流れる直流だろう。お互いに逆流しない様に線路との間にダイオードを入れ整流すれば話は済みそうだ。そんなことを考えながら並列接続にかかるリスクを拾ってみた。

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このページは、が2007年12月 1日 21:25に書いたブログ記事です。

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