TOMIX583系新動力搭載記念企画。TOMIXの新旧動力を比較してみた。 - 鉄道模型BLOG「国鉄9」

 先日583系の記事の中で新旧動力ユニットについて語ったが、若干管理人が思い違いをしていた点があったのと、実際にどれくらいの違いがあるのかを検証する為新旧動力ユニットで160センチ競争をさせてみた。

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 この実験は写真のように左(旧動力ユニット品)右(和倉増結用から換装した新動力ユニット)の列車それぞれに同時に電気を流し競争させる簡単なもの。
 コントローラはKATOのECS−1を使用し、加速率は最低とした。なおベースの白いボードは約180センチあるので実質160センチくらい走行したテストデータとなる。なお正確性を期する為上下線ともクリーニングカーを走行させ通電性を均一化させた。試験車両は若干走行させウォーミングアップさせた。コントローラは一台で配線を分岐させ上下線に電気を送る様に配線してある。

■ 起動開始はどちらが早いか?

10
新ユニット × × 4勝2敗4分
旧ユニット × × × × 2勝4敗4分

傾向をつかめると思ったが、思ったより苦戦。状況により両者拮抗という感じ。

僅かに旧ユニットが遅れて出たときに撮影した、160センチ走行したときの差は車両0.5両分程度。しかしこの後、速度が上がると更に差は広がる。

参考までに直線部分約180センチのエンドレスを1週回ったときの差はこんな感じ。旧ユニットがインコースなのを差し引いても明らかに速い。

■ 動画で見る2両の動き

スタート 俯瞰 ゴール
(注:一回の同じ走行を撮影した物ではありません)

 参考までだが、新ユニット代表の車両は「クロ481ひばり」のセットにあったモハに和倉の新動力増結ユニットを組み込んだのだが、485−300、初期型、和倉増結では動力の互換性アリだった。

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