この時代はヘッドマークを付けていなくても、寝台が３段でも電車とあわせて６往復の定期ゆうづるだけじゃ人を運びきれなかった。で季節や臨時を出すとカマは青森、客車は尾久なんて言う列車もあった。客車は上野に客を運んだあとはそのまま客車区に帰ればいいが上野方に引っ張った青森のED75は浮いてしまうので定期ゆうづるの機関車と重連を組んで青森に帰った。これは波動輸送が始まる前にも同じ現象が起こった。パワフルなED75をもってすれば現車１２両のブルトレなんぞは重連で引っ張る必要がないのだが、これはこれで格好いい。

　これは発車シーン。これ位スローが効けばブルトレの発車シーンも再現しやすい。最近のマイクロの動力もかなりいいが、やはりKATOの動力は安定している（次位のマイクロのED75はT車）。

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【Ｎゲージ製品】

※国鉄24系24型　寝台特急「ゆうづる」　基本7両セット
※国鉄24系24型　寝台特急「ゆうづる」　増結5両セット

※EF８0２次型
※ＥＦ８０１次型
※ED75