☆上新電機で話題のＤＣＣをチェック！（基本セットから拡張パーツまで種類も豊富）

　昨年末ＫＡＴＯがＥＦ６３やると聞いたときは何を今更と思ったけど、このＤＣＣの実演を見れば何だかやりたいことが少し理解出来る気がする。一本のレールに１列車という原則では不可能だった横川駅の機関車の連結、解放を実演していたけど☆今度出る２０１系国鉄仕様もＡＳＳＹでＭ車を付属編成に入れれば五日市線、青梅線に切り離しが出来たりするななんて考えたり。いろいろ夢は膨らみそうだ。カント付きのレールでも触れるが、今まで進歩の遅かった様に感じるユニトラック。しかし３Ａをポイントでも流せるきっちりした設計を行っていたからこそ今ＤＣＣでその安心感を発揮する。なおこのイベントでの実演で行った一連の運転、それに関わるＤＣＣのシステムについては次のＫＡＴＯニュースで公開されるらしい。現在スタッフが鋭意編集中との話だが、発売は９月下旬くらいになるかもしれない。

　【参考：Ｎゲージ製品（楽天）】 　（写真：特記のないもの以外天賞堂 ）

☆EF63 一次型(KATO 製 Nゲージ 直流電気機関車)

☆489系 白山・あさま 基本5輌セット(KATO 製 Nゲージ 特急形電車)

☆489系 白山・あさま 増結7輌セット(KATO 製 Nゲージ 特急形電車)

☆KATO　24-262人形　駅弁売り「峠の釜めし・おぎのや」（写真：ホビーSHOP　C62）

カントレールの動画もドウゾ

　カントの付いたレールを走るデモ車両は速度感も増しているようにすら感じる。右は枕木が今回ＰＣ化されたのを機にピッチが変更されたのを見て貰いたい。木の枕木（黒い）に比べより狭くなっているが、これがより実感的になったポイントでカント以外でのこの商品のウリ。奥が先ほど書いた３Ａを流しても焼き付かないポイント。アンペア数の問題でポイントの端の接触面積まで考慮されている。もっともユニトラックが出た頃はＤＣＣの話なんて無かったと思うが、ＥＣＳ−１も３Ａまでの電源まで対応していたりなぜか昔からＫＡＴＯは３Ａという数字にこだわっていたみたい。

☆カント付きレールはＶ１１とＶ１２！

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　　 【関連リンク】
　 ● KATOによるDCCオフィシャル解説ページ（ホビーセンターＫＡＴＯ）
　 ● ＥＦ６３（ＫＡＴＯ商品案内）
　 ● ４８９系初期「白山・あさま」（ＫＡＴＯ商品案内）
　 ● カント付きレール（ＫＡＴＯ商品案内）