歯車式車軸発電機

 旧型客車は車内の照明、扇風機などの電力を賄う為に車軸の回転を利用して発電する「車軸発電機」が装備されていました。しかし北海道の場合凍結などによって発電機を駆動するベルトが切れる恐れがあった為、歯車式車軸発電機が装備されていました。

 二重窓と並んで北海道の客車らしい装備なので様々な角度から撮影してきました。模型化の参考にして頂ければ幸いです。

 台車の車体中央寄りに装着されているのが、歯車式車軸発電機です。ベルトを使用せずギアを介し直接発電機のシャフトを回していました。

 発電機後ろ側とシャフトの台車への装着方法。

 横から見るとこんな感じです。

 発電機はこの様なステーで台車に装着されていました。

発電機の銘板

 配線はこの様な形で上部に配線されています。

発電機後方

反対側から見た発電機

 本州仕様の客車でも車番を北海道仕様に変え、窓の内側に二重窓を表現、この歯車式車軸発電機に交換すると北海道仕様になります。あと本州仕様との違いは床下機器の蓄電池箱が大型になっており、本州仕様の2倍の大きさになっていますのでその辺の改造も必要になります。


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