中央線・201系。今冬より順次置き換え

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 お茶の水から大きく右に逸れ、万世橋横を通り東京を目指す中央線。秋葉原でも中央通りの南側を見ると肉の万世横で中央通りを横断する姿を見ることが出来るが、今秋新型車両の第1号が落成、冬より順次置き換えられる。(写真は新宿駅を出発する中央特快。豊田区12編成)


 本形式201系は昭和54年中央線に導入、気付けば27年中央線の顔として活躍し続けた車両だ。抵抗制御が主流だった時代にサイリスタチョッパ制御方式を導入、電力回生ブレーキも新しかった。サイリスタチョッパ制御は簡単に言うと抵抗制御が不要な電気を抵抗器が熱として逃がしていたのに対し、必要な電気のみを取り入れる仕組みだ。電力回生ブレーキは減速時に発生する電気を架線に戻し他の加速中の電車が使用する仕組み。初心者向けに本当に簡単に言うとこんな感じだが、電気を大切に使う車両として登場時ヘッドマークに「省エネ」とか書いていた気がする(子供の頃の記憶なので・・・新聞にも掲載されていたと記憶する)。また暖系色の内装や特徴的な前面は101、103系といった新性能電車と比べ近代的な印象だった。
 しかしその後に登場したステンレスボディの205系は山手線で活躍するも、既にE231系に道を譲っている。103系と並び201系の活躍の場だった中央・総武緩行線もE231系、その前身である209系500番台に置き換えられている。秋葉原周辺を走る最後の国鉄型通勤電車の最後の姿をこのBlogでも追っていこうと思う。